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銃器犯罪の根絶を目指し  600人参加集会 福岡市天神

銃器犯罪の根絶を目指す集会が16日、福岡市・天神のエルガーラホールで開かれた。警察庁、県警などの主催。銃器犯罪の防止活動をするボランティア団体「ストップ・ガン・キャラバン隊」の砂田向壱代表が講演し、「銃器犯罪に無関心では良好な治安は形成されない。市民一人一人が身近な問題として考える必要がある」と訴えた。

 全国で毎年開かれており今年で15回目。県内では2000年度に続き2回目となる。県警関係者など約600人が参加した。

 砂田代表は16年前、米国滞在中の長男が強盗に遭い銃で撃たれ亡くなる痛ましい経験をしている。講演では、撃たれた直後に病院で横たわる長男と対面した写真などをスクリーンに映し、銃器犯罪の悲惨さを訴えた。

 また、砂田代表ら6人によるパネル討論も開かれ、暴力団対策も話し合った。田中法昌県警本部長は4月に施行する全国初の暴力団排除条例を説明した上で、「組員と資金源を抑えなければ、暴力団は壊滅しない。県民は、資金提供など暴力団を助けることをしてはならない」などと強調した。

=2010/01/17付 西日本新聞朝刊=